サンセイのCSR

CSRビジョン

私たちサンセイは、その行動理念と到達目標を「創造と挑戦」と「安心と信頼」というスローガンに定めています。「人と建物にやさしいプロのサービスを」というメッセージは、その思いをお客様、社会と広く共有するために生まれました。

人と社会、環境との共生を実現し、「お客様から必要とされる企業」となることが、私たちサンセイが目指すCSRです。

トップコミットメント

昨今、急速に変化を遂げ続ける社会情勢に影響され､真の豊かさとはなにか、その質が問われる時代となりました。経済発展を担う企業組織にも、各々が提唱する企業姿勢を見直し、新たな一歩を踏み出すための改革が求められています。また、法改正や社会の認識の変化により、企業リスクの範囲が広がりつつあります。CSRへの積極的な取組みは、起こり得るリスクを十分に分析し、事前に対策を講ずることに繋がります。

日本企業におけるCSRの目的は「利害関係者との調和」であると考えます。取引先・従業員・株主・地域社会など、利害関係の有無に関わらず、誰かに何らかの不利益を与えて不満をもたれること自体が、企業の持続的発展を妨げる経営上のリスクであるという考えが基本にあります。このようなビジネスに対する姿勢は、突然現れたわけではなく、近江商人の｢三方よし｣にCSRの本質的精神が表現されています。

弊社は創業以来、常にお客様に対して｢安心と信頼｣を提供することを重点課題として取り組んでまいりましたが、時代のニーズを的確に捉えた「創造と挑戦」の取組みの上で、｢安心と信頼｣をさらに幅広く提供し、社会に貢献できる事業を継続して行うことを経営方針として掲げ、その実現のために、ビル管理事業を｢環境創造事業｣として捉え、お客様との信頼の絆をますます深めたいと考えています。

これら弊社の企業姿勢を明確に打ち出した活動は、「安心と信頼」に満ちたお客様との関係をさらに強固なものとなし、「お客様から必要とされる企業」として次代に向けて躍進する布石となることと確信しています。