営業部方針 第49期事業年度 経営方針書

株式会社サンセイ CSR(企業の社会的責任)

第49期事業年度 経営方針書

営業部方針

スローガン

「創造と挑戦」.「安心と信頼」

基本方針

「役割と責任の自覚」「原価意識持った提案型営業」「戦略と実行」

サブテーマ

年商○○億の企業になる

基本政策

1.既契約先の継続受注と業務拡大

継続受注
  • 顧客窓口に対する定期訪問を実施し、絶えずニーズの把握に努め、その要求に答える。
  • 定期訪問にともない、社内品質インスペクションも同時に実施する。
業務拡大
  • スポット業務の開拓のため、現場責任者は顧客情報の収集に努めます。
  • その為、現場責任者の自覚教育を定期訪問時のOJT教育、月1回の業務連絡会の時に実施する。
  • 既顧客に新しい技術、施工方法を提案し業務拡大に努めます。
ケムドライ・アクセス・消臭コーティング等
少人数現場、夜間現場については、タイムカード回収時及び給与明細配布を利用し、2ヵ月に1回コミュニケーションをとり、現場の情報を収集する。尚、現場責任者とは、営業顧客担当者も含む。

2.建物を総合的に管理できる会社創り

  • 短期的・中期的には、協業会社とのコラボレーションにより対応するが、長期的には自社完結型を目指す。
  • 特に今期は設備とそれにともなう24時間緊急対応に備え、新たな協力会社の発掘と育成を行う。
  • 建物管理をする上で求められる人的要求において、49期は防災センター要員、自衛消防隊要員、消防設備士、建築物環境衛生管理技術者(増員)を育成する。
  • 期的には、当社独自でFMができる頭脳を持ち、建物を総合的に管理できる会社となる。

3.同業他社との差別化

  • 環境商品の提案による環境負荷を低減、ユーザーが本当に困っていることを解決することで、単なる掃除屋ではなく環境問題を真剣に考え、社会に貢献していることをアピールし差別化を図る。

4.法律に則った「人材雇用」 -コンプライアンスの実現-

  • 採用及び雇用に関し、社会保険 厚生年金 雇用保険 最低賃金等法律に則り良質な人材の確保に努める。
  • 従業員の労働条件、職場環境の充実等により、長期的な雇用安定を確保する。
  • 募集広告・方法・面接には応募者の気持ちを充分考慮し、親切、丁寧、明確に対応する。
  • 従業員との間で、個人情報保護法の適切な遵守を実施する。

5.将来を見据えた人材教育

  • 当社が継続的に発展するための最重要課題である。
    我々の持っている経験、技術等ノウハウを後輩に伝えるとともに、若い力・知恵を思う存分発揮できる職場環境をつくる。
  • 新入社員は本配属になる前に、清掃現場、品質管理部、N事業部と回り現場を肌で感じていただき、将来営業活動に役立ててもらう。(本配属は来年7月)
  • 営業マン教育研修システムを49期構築する。(各部の協力が必要
      ビルメン業界の今昔と未来
      業界の中のサンセイ
      営業戦略
      積算(清掃・設備・警備・その他)
      その他
    教材が無く、現在は過去のパートナーから社長のコラムが主な教材であるし、戦略は方針書、積算は上司の頭の中となっている。5年先・10年先を考えれば、営業マン教育研修システムマニュアルが必要と考える。

6.「顧客志向」と「現場志向」の徹底のため次の政策を実施する

「顧客志向」の徹底
  • 顧客窓口に対する定期訪問を実施し、絶えずニーズの把握に努め、その要求に答え、そのニーズに合わせたサービスの提供を目指する。
  • 品質インスペクションを実行し、その成果をもって顧客とのコミュニケーションをとり、また環境に配慮した提案活動を行う。
「現場志向」の徹底」
  • 現場と本社との信頼関係を構築するため、訪問時のコミュニケーションを大切にボトムアップを図る。
  • 予算.予実.契約内容.仕様内容及び品質インスペクション結果等の情報をタイムリーに伝達し、情報の共有化を目指する。
  • 交通事故による労災事故防止として、営業車・使送車は使用する度に始業点検を実施し,整備のゆきとどいた車を使用する。(運転日報の内容で)
  • 労災事故防止として、従業員各自の自己管理を促し(品質管理部の協力を仰ぐ)常に危険と背中合わせである事を自覚してもらう。協力会社の皆様にも会社を通して、自己管理及び社用車の始業点検の実施を勧めていく。
  • 天災や災害時の緊急対応・緊急連絡のため、緊急連絡体制を構築し(品質管理部の協力を仰ぐ)いかなる時でも自己・家族の安否を確認できるようにする。

7.N事業部への支援と協業

  • N事業部の営業的支援及びN物件の継続受注に強力にサポートする。

新規売上げ「目標 ○○○,○○○,○○○円」

ホームページの有効活用
タイムリーに対応、貪欲に営業そして受託する。
電子入札の有効活用 I
  • 公募型指名競争入札案件をリサーチ(9月・10月・11月)
  • 当社の参加資格でまた管理が比較的容易な案件
    (草刈・階段昇降機・避雷設備・警備業務等)
  • 年契スポットの考えであくまで売上重視
  • 主に東京都 都住供 目黒区 品川区 杉並区  → 一課
  • 主に国 渋谷区 世田谷区 大田区 第三セクター  → 二課
電子入札の有効活用 II
  • 新規大型案件のリサーチ(9月・10月・11月)
  • 建通新聞等情報誌及び同業他社からの情報収集
  • 特にKからの情報収集
不動産管理会社へのアプローチ
  • 協力会社との協業による24時間緊急対応を確立する
  • ターゲットユーザーは過去HPの問合せ案件を再度掘り起こす(8月)
  • 業務は清掃・消防設備・給排水設備・24時間一時対応を中心
環境商品(ケムドライ)
  • 都内ホテルへの営業。一課が担当し8月にターゲットを絞り込み、9月・10月にアプローチ。
  • 都内ホールへの営業。二課が担当し8月にターゲットを絞り込み、9月・10月にアプローチ。
環境商品(消臭コーティング・サンクリアコート)
  • マンション管理会社へアプローチ。(8月にターゲット絞込み)
  • マンションのゴミ集積場の消臭・防カビを提案
環境商品(アクセスコントロール)
  • ターゲットはK
  • Kの実績をもって、各事業所に提案
既契約先スポット業務の掘り起こし
  • 基本政策〔1〕の通り
  • 意識を持って、お客様訪問時に建物の内外をひと回りする。

このページは、PDFでもご覧いただけます。

第49期事業年度 経営方針書
私たちサンセイが第49期(平成20年8月1日から平成21年7月31日)に掲げた経営方針並びに部門方針です
PDF[548KB/26ページ]

ページTOPヘ

  • プライバシーマーク
  • ISO14001
  • 株式会社サンセイ

Copyright (C) SANSEI INC