第49期事業年度 経営方針書
N事業部方針
スローガン
創造と挑戦・安心と信頼
基本方針
営業、品質・作業管理体制を顧客ニーズに合わせたものに見直し、各N事業所の継続と発展を目指す。
サブテーマ
- ア.競争入札に勝てる・耐え得る体制作りを構築する。
- 顧客満足につながる品質・コスト管理に取り組む。
- イ.当社の独自性を創造し、他社との差別化を図る。
-
- 環境問題を考慮した技術、資機材の積極的採用。
- 従業員の質・マナーの向上―教育・研修の充実、賃金等諸待遇の見直し。
- アルカリイオン清掃水使用による清掃。
- ウ.顧客からの安心と信頼を得る。
- クレーム・事故撲滅に取り組み、労働災害、交通安全対策を講じる
- エ.マーケットの開発ツールとしてのホームページの活用、新規業務の開発、従来業務の営業展開により新規現場・業務獲得を図る。
-
- 建物総合管理への取り組み
- 特定信書便事業への取り組み
- 給茶業務、使送業務、カーペット洗浄のさらなる獲得。
- オ.業員の安定定着を目指ため、
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- 思いやりと教育の充実及び採用面接の改善を図る。
- 70歳でも働ける職場作り(70歳定年制)。
- カ.「環境」「個人情報保護」に配慮した業務の推進を図る。
- キ.予算の達成を目指す。
基本政策
1.N及び関連の継続受注を最重点課題とする=100%達成するために。
- 1.C事業所は
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- 作業管理体制の充実を目指し、仕様・品質(作業・人材)の向上を図る。
- 現場役職者および従業員の教育研修を実施し、意識向上と、品質の維持・作業効率向上を目指す。
- 作業体制の適性を図る(仕様にかなった担当・員数構成の見直し)。
- クレーム・事故撲滅に取り組む。
- 予算の達成及びスポット業務の売上拡大を目指す。
- 作業管理体制の充実を目指し、仕様・品質(作業・人材)の向上を図る。
- 2.G事業所は
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- 新たな管理体制の構築を図り現場管理の充実を図る。
- 作業の確実な実施と品質向上を図り、顧客からの信頼を得る。
- クレーム・事故撲滅に取り組む。
- 予算の達成及びスポット業務の売上拡大を目指す。
- 3.H事業所は
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- 作業管理体制の充実を目指し、仕様・品質(作業・人材)の向上を図る。
- 現場役職者および従業員の教育研修を実施し、意識向上と、品質の維持・作業効率向上を目指す。
- 作業体制の適性を図る(仕様にかなった担当・員数構成の見直し)。
- クレーム・事故を起こさない管理体制を作る。
- 利用者(出演者・来場者等)に喜ばれる業務(サービス)と良質なマナーを提供する。
- 予算の達成及びスポット業務の売上拡大を目指す。
- 作業管理体制の充実を目指し、仕様・品質(作業・人材)の向上を図る。
- 4.K事業所は
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- 現場役職者および従業員の教育研修を実施し、意識向上と、品質の維持・作業効率向上を目指す。
- クレーム・事故撲滅を図る。
- 協力会社発注業務の管理を的確に行い、コストの適正と品質向上を図る。
- 顧客からの要望・要請に対し、迅速かつ適正に対応を取ることにより顧客満足のサービスの提供を図る。
- 予算の達成及び新規業務・スポット業務の売上拡大を目指す。
2.N事業部の取り組み
- 1.本社と現場の管理体制の充実を図る。
- 部員の研修(営業、労務、現場管理)強化。
- 2.当社の独自性を創造し、他社との差別化を図る。
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- 環境問題を考慮した技術、資機材の積極的採用(開発)。
- 従業員の質・マナーの向上―教育・研修の充実、賃金等諸待遇の見直し。
- アルカリイオン清掃水使用による清掃。
- ケムドライ方式によるカーペット洗浄管理
- 3.「安心・信頼」と「環境」「個人情報保護」に配慮した業務の推進
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- 顧客に対し安心と信頼を得るため、クレーム・事故を0にする。
各現場ミーティングにおいて過去のクレーム事故事例を最低月2回は議題とする。
なおパート現場においては最低月1回。
繰り返し話すことにより周知徹底を図る。 - 品質チェックを確実に実施し、品質維持・向上に努める。
対象
日勤者現場 8現場 1回/月
パート現場 7現場 1回/2月
定期清掃のみ現場 1現場 1回/2月 - 部会を月2回行なう。下記を今期部会の継続テーマとする。
- 一回目:
社内・部門・現場情報の共有化を目的とする。上記実施の品質チェック報告、クレーム・事故の有無等を報告及び連絡・相談を周知徹底し課題・問題の早期解決を図るとともに、事故再発防止に取り組む。 - 二回目:
責任者の業務管理技法・知識の向上のための勉強会とする。
テーマ 人事労務管理、面接について。上期
作業の管理、品質の維持について。下期
- 一回目:
- ISO14001に継続して取り組む。
また、対象外現場においても、ゴミの分別の周知徹底と電気・水道の節減に取り組む。 - 全従業員は個人情報保護に万全を期す。
- 「労災事故」、「交通事故防止」のため、従業員及び協力会社を含めた啓蒙活動を実施する。特に健康管理、業務上車を使用する場合の安全対策に力を入れる。
- 顧客に対し安心と信頼を得るため、クレーム・事故を0にする。
3.既存物件を100%受注するとともに、顧客ニーズを追及した提案型営業を展開し、49期売上予算を達成する。また、新規物件・業務を獲得し発展を目指す。
- 新規物件開発・獲得のために営業展開をする。
- 関連会社へ営業展開をする。(給茶・使送業務)
- 近隣新規物件へ営業展開をする。
- ホームページからの問い合わせ物件に対する積極的取り組む。
- 過去実績スポット業務の掘り起こしと提案活動。
- 新規業務を獲得し年契又は随契スポット売上前年比○○%増を図る。
- 粗利率を前年比○○%増に目指す。
適正なコスト削減に取り組む。
- 予実管理の徹底により増減の原因を把握し、適正値に取り組む。
- 資機材消耗品は在庫管理の徹底と適正使用、機材の定期点検により予算比3.0%削減を目指す。
- 外注費は適時、状況等考慮し必要とあれば見直す。
4.中長期事業計画
- 特定信書便事業の官公庁、民間企業への営業展開。
- 事業所別独立採算及び管理方式導入
=現場管理者・責任者の育成。(営業、人事労務総合管理) - N依存からの脱却=民間物件獲得への営業展開。
- 総合管理業への展開(24時間管理も考慮した)。
- 雇用安定及び賃金UP
=顧客からの絶対的信頼(作業及び従業員の質の向上)。
作業の能力向上・効率化、新技術導入による少数精鋭化。
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- 第49期事業年度 経営方針書
- 私たちサンセイが第49期(平成20年8月1日から平成21年7月31日)に掲げた経営方針並びに部門方針です
- PDF[548KB/26ページ]
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