社員研修手引き(清掃部門)
目次
新人の受入と指導の仕方
職場の先輩として、また監督者として、なすべきことのひとつに、新人に対する実務訓練指導があります
新人の間はとくに、日常の接触している人々の影響が一番大きいことを認識し、正しい迎え方、指導の仕方を覚えておきましょう
新人の受入
- 1受入の準備をする
-
- ロッカーの手配をする
- 担当作業に必要な道具の準備をする
- 担当作業の手順書(マニュアル)を用意する
- 指導計画(目標)を作る(何をいつまでにどのくらい)
- 2親しく迎える
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- 緊張感を和らげるようにする
- 先輩の紹介をする
- 期待し、歓迎することを伝える
- 3真面目に接する
- 簡単な就業規則や仕事上のルール、職場の習慣を知らせる
- 4仕事の内容を説明する
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- 職場の概要を説明する
- 担当する作業内容と全体の仕事との関連を話す
- 安全の重要性を話す
- 5関係者に紹介する
- 必要な関係者に紹介する(チームメイトや同じ作業をする人など)
- 6訓練指導の準備をする
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- 仕事のマニュアルを説明する
- 作業上知り得た個人情報の保持に留意することを話す
- 7訓練指導の世話をする(3日間)
- *担当する作業場所に連れて行く
- やって見せて、やらせて、質問を受けながら手直しを加えていく
- 初めは遅くともよいから確実に行うように伝える
- 8フォローアップをする(4日めから)
-
- 進歩の程度をしばしば確認する
- 不明な点は訊くように指導する
- 担当作業は正確に迅速に徹底して行っていくように伝える(1週間を過ぎた頃)
- 感想等を訊きながら励ます
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- 社員研修手引き(清掃部門)
- 私たちサンセイは社員の社内研修にこの手引きを活用していきます。
- PDF[660KB/32ページ]
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