社員研修手引き(清掃部門)
目次
異常時の対応
火災対策
- 万一の火災に備えて
-
- 喫煙は決められた場所で。火気には十分注意すること
- 万一の火災に備えて、消火器の置き場所と使用方法、避難通路を確認しておく
- 消火、避難訓練には積極的に参加する
- 日頃から消火器の使い方を身につけておく
- 火災を発見した場合は
- みんなに大声で知らせる
- 119番、ビルのオーナーやテナント関係者、警備室に知らせる
- 初期消火活動を管理者の指示に従って行う
- 避難するときは
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- 火災の発生している階より下へ(できる限り地上へ)避難する
- 指示者の誘導に従って、整然と避難する
- 姿勢を低くし、煙を吸い込まないよう、口を覆い、落ち着いて行動する
地震対策
- 万一の地震に備えて
-
- 避難場所、避難方法を決めておく
- 棚などの転倒しやすいもの、落下してきそうなものはしっかり固定しておく
- 火元、危険物の点検と安全措置を欠かさず行う
- 地震が発生した場合は
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- 第一に火元の始末をする
- 落下物から身を守るため、頭を保護し、机の下などに身を置く。廊下階段にいた場合は窓ガラスの側から離れ、壁際か柱のそばでうずくまる
緊急連絡のしかた(通報はあわてず、正確に)
- 110番通報の要領
-
- いつごろあったのか?:発生した時間
- どこであったのか?:住所や目標物
- 何があったのか?:どんな事件か、事故なのか
- 今、どうなっているのか?:ケガ人はいないのか?犯人は逃走したのか等
- 犯人は?:犯人が判明していれば、誰が犯人なのか
- あなたの名前、連絡方法は?:更に詳しい状況を尋ねられる場合があります
- 119番通報の要領
- 火事ですか?
- 火事です
- 住所、目標物、状況をはっきりと通報
- 自分の名前と電話番号
- 救急ですか?
- 救急です
- 現在地と被災者の氏名、年齢、性別
- 傷病の具体的な状況とその原因
- 被災者の呼吸、意識、出血の有無
- わかれば持病とかかりつけの病院名
- 自分の名前と電話番号
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- 社員研修手引き(清掃部門)
- 私たちサンセイは社員の社内研修にこの手引きを活用していきます。
- PDF[660KB/32ページ]
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