社員研修手引き(清掃部門)
目次
仕事中のマナー
キビキビとした動きで、テキパキと仕事をこなす姿はお客様に良い印象を与えます
作業はきれいにすればよいというだけでなく、その作業ぶりもお客様は見ています
特にお客様の備品や道具の扱い方には十分な注意が必要です
作業中もお客様の存在を十分意識しましょう
- 早朝時から仕事をしているお客様や、残業などで残っているお客様には「失礼します」と声をかける
- 机の上に書類や本が広げてある場合は、むやみに触らない。除き見しない
- 置いてある食べ物などに、手をつけないのは当然のこと
- ゴミ箱の上に置いている雑誌や新聞など、ゴミかどうかわからない場合はそのままにして、ゴミ箱の中にある物だけを捨てる
- お金などの貴重品が落ちていた場合は、必ず上司(責任者)に報告する
- 作業中、現場を離れなければならない場合、清掃用具などはお客様の通行のじゃまにならないよう、廊下の端など安全な場所に置く
作業をスムーズに進めるには、チームワークが大切です
- クリーンクルーの仕事はチーム(共同)ですることが多いので、何よりもチームワークが必要です
- チームワークを良くするには、相手の立場に立って考えること
- 同僚には愛情を持って接し、自分がされてイヤだったことは同僚にもしない
- 同僚とはいくら気心が知れていても感情的にならず、認め合う関係を築く(人間関係をダメにするのは、自我の主張のこだわりからです)
- チームでいつも心掛けておかなくてはならないことはお互いへの気配りです
作業は1人しているのではなくチームで計画的に分担して進めているものです。作業を進めるには指示・命令を正しく受けることから始まります
- 指示命令を受けた時には即座に「はい」という返事を忘れないように。返事は仕事に対するやる気のあらわれです
- 指示命令のポイントをつかむ
「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「何のために」「どのように」 - 要点をメモにする。記憶しているとの過信は禁物です
- わからない点はそのままにせず、必ず聞き返す。わからないままでは、作業はできません
- 指示命令は必ず復唱して確認する
- 指示された仕事を完了した時には、必ず報告するのが基本です
- また、作業中は「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)を行います
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- 社員研修手引き(清掃部門)
- 私たちサンセイは社員の社内研修にこの手引きを活用していきます。
- PDF[660KB/32ページ]
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